GID 体験談

就職活動と社会人生活

実を言うと僕は、今勤めている会社には女性として入社しました。

 

前述の通り、学生時代には治療や手術は行っていません。

 

3年間は社会人として新卒入社した会社で働いて通院費や手術費用を一気に貯め、その後はスパッと辞めて、男性として一から就職活動をしようと思っていたからです。

 

新卒で都内の企業に入社してからの3年間は本当に我慢の期間でした。

 

お金が貯まって治療を開始したら、会社は辞めざるを得ないと考えていたから開き直って女性として仕事をしていたけど、やはり要所要所で辛く悔しい思いや、気まずい思いを何度もしました。

 

社会人1年目が終わる頃に、精神科に通い始めました。

 

初日、先生から「辛かったね」と言われた時は今までの色んな思いや考えや体験が走馬灯みたく頭の中をよぎって、涙が溢れて暫く喋ることができませんでした。

 

精神科の先生に「あなたが思ってるほど、周りはそれほど変化を気にしないよ」と言われて悩んだ末に、社会人2年目が終わる頃、1年近く一緒に仕事をしていた上司(男)にGIDであることを打ち明けたうえで会社を辞めたいと相談をしました。

 

診断書を見せて、「性同一障害なんです」と言ったけれど、その人はそもそも性同一性障害という言葉の意味を理解していませんでした。

 

そこで、経緯をイチから説明したのですが、なぜか両手の震えが止まらなかったです。

 

もう嫌ってほど辛い思いをしてきたから、従業員(当時は500人位)からどう見られようと構わないけど、自分のせいで取引先からの会社の印象が悪くなったり取引が停止したら会社に迷惑をかけるから、と話始め、辞める意思がかなり強いアピールをしました。

 

それに対して上司は、名前って変えれるの?とか、 メンズのスーツを着るの?とか、 トイレはどうするの?とかって 散々質問攻めにした後で、返された言葉は今でもよく覚えています。

 

「見た目が変わろうが性別が変わろうがお前はお前だろ。僕にはそんなものは全然重要じゃない。社長やメインの取引先には僕が事前に話をするし、治療や手術をするために時間が必要なら有給を使えば良い。やっと形になってきたってのに、今辞める方が取引先に迷惑かけるし無責任すぎるだろ」

 

と、半ばお説教されながら説得され、結局仕事は続けることにしました。

 

あの時会社を辞めてたら、多分逃げ道がある限りは戦わずして逃げる方を選ぶ人間になっていたと思うから、引き止めてくれた上司や理解ある経営陣には本当に感謝してるし、その分会社に確り恩返しをしないといけないと、恵まれたこの環境のありがたみを再認識した瞬間でした。

 

ホルモン注射は開始していたので、声の変化に不信感を抱かれないかビクビクしながら2ヶ月を過ごした後、ゴールデンウィークを含めて1ヶ月弱休みをもらい、胸オペと改名を済ませました。

 

復帰後初日はメンズスーツに袖を通しただけで生まれ変わった気がしたくらいで、本当は早めに行って他の人の出勤を待ってる予定だったのに皆の反応が気になってなかなか会社に近付けませんでした。

 

社会人4年目の秋、休みをもらってSRSを行い、戸籍変更も済ませて現在に至ります。

最後に

僕らはGIDと一生付き合っていかないといけないと思います。

 

改名しても性別が変わっても結婚しても家庭を持てたとしても、この世に生を受けた時から男だった人とは同じになれません。

 

それはもう、仕方がないことです。だけどそれを覚悟して生きてかなきゃいけないです。

 

その覚悟ができないなら産まれた時の性別のまま、死ぬまで我慢するほかないです。

 

治療や手術には時間もお金もかかるし、様々なリスクが伴う上、幾つかの段階を経た後では後戻りは絶対に出来ません。

 

治療後は治療後で、きっと沢山の困難や障壁が待っています。

 

だから、後先考えず軽はずみに治療に踏み切るべきではないと思いますが、色んなものを天秤に掛けた時、今の性が自分にとって本当の性ではないと言い切れるのであれば、本サイトを参考にして、本来の自分を取り戻して欲しいと思います。

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