GID(性同一性障害)の治療

GID(性同一性障害)は治療で治るのか?

GID(性同一性障害)を治療する方法は、「身体の性別に精神の性別を合わせる」と「精神の性別に身体の性別を合わせる」、この2つの方法が考えられています。

 

昔は、GID(性同一性障害)含むセクシュアルマイノリティの人たちを性指向の異常と考えられていて、世界でたくさんの治療が行われた時がありました。

 

例として、「同性の裸の写真を見せて、興奮をしたら電気ショックを与えたり、興奮するタイミングを見計らって、吐き気を催す薬を飲ませる」といった嫌悪療法です。

 

今では考えられないようなひどい治療法は他にもあって、男性ホルモンの作用を防ぐ薬を投与して、性的な興奮を抑える治療、精神分裂病の治療に使われる抗精神病薬を投与することで、精神の活動性を押さえるという治療、さらには、脳の一部を切り取ってしまうというロボトミー手術などです。

 

嫌悪療法については、一時的に効果があっただけで治ることはありませんでした。

 

男性ホルモンの作用や精神の活動を抑える薬は、性欲自体を低下させるので、どうなるかというと無性愛(エイセクシャル(アセクシャル)略称Aセク)の状態にするだけで、恋愛対象や身体の性と心の性の不一致や違和感そのものを変えることはできませんでした。

 

ロボトミー手術については、個人の人格そのものを破壊してしまうので、性の問題以前です。

 

こういう経緯から「恋愛対象となる性別を変える」「身体の性別に精神の性別を合わせる」といった治療は現在では無意味とされていて、よっぽどな事情が無い限りは行われることはなくなりました。

 

こんな治療が行われていたと思うと、当時の人たちの生きにくさは今よりずっとひどかったのだろうと思います。

 

現在では、GID(性同一性障害)含むセクシュアルマイノリティの人たちは、「恋愛対象や身体の性別と心の性別の不一致以外に問題はなく、人格も正常である」ということが認められていて、同性愛は治療の対象から外されています。

 

そして色々な研究からGID(性同一性障害)含むセクシュアルマイノリティの人は、脳の性別を決めるどこかの部位に問題が起こったと考えられています。

 

現在の医療では、脳を治療することで「恋愛対象となる性別を変える」や、「身体の性別に精神の性別を合わせる」といったことは不可能です。

 

なので「精神の性別に身体の性別を合わせる」といった治療が、GID(性同一性障害)の人たちに行われていますが、実際に病院でできる治療は「心の性別に身体の性別を合わせる」ということのサポートです。

 

ホルモン治療をしてもSRS(性転換手術、性別適合手術)をしても、心の性別で生活できなければ、望む性別になれたとは言えないので、たくさんの問題を自分で解決しなければいけないということです。

GID(性同一性障害)の人達はどの様な生い立ち?

僕を含めて、周りの人たちを見ても様々だと思います。

 

物心ついたときから違ったという人もいれば、女性(男性)であることが嫌で異性になりたいという気持ちが何となくあって、思春期や大人になってから気付いたという人もいます。

 

なので、生い立ちは一概には言えません。

 

自分の性を自覚する時期は環境によっても左右されます。

 

例えば自分は「男(女)なはずはない」というように感情を抑えていたりすると、自覚出来ない可能性もあります。

 

僕の場合は、気が付いた時には男として自覚していて、男性として生きる気持ちがありました。

 

でも中には、心の問題として治そうと努力する人もいます。

 

たとえば、MTFさんの場合は、男らしく振る舞ったり、男らしい仕事をして自分を治そうとしたり、FTM君の場合は、結婚や出産をして治そうするのです。

 

他にも、身体の性別と心の性別の不一致に対する違和感よりも先に、身体の性別の同性に対する恋愛感情を先に自覚してしまって、自分は同性愛者だと思っていたという人もいます。

 

GIDのことをまだ深く理解していないときには、同性愛者なのかな?と思い不安だった時期もあります。

 

それから、同じような人のことを知ったり、色々な情報を得る事でFTMであることがわかってきたので、情報を探したりすることも大切だと思います。

 

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