性同一性障害 性別変更
GID(性同一性障害)の戸籍変更(性別変更)について、必要な書類は以下です。
・家事審判申立書(裁判所のHPでダウンロードできるのでそれを印刷して使用できます。)
・戸籍謄本
・改製原戸籍
・収入印紙800円
・切手(いくら分必要かは場所によっても違う可能性があるので、住民票がある家庭裁判所にお問い合わせ下さい)
・性同一性障害診断書(精神科医2名の)
・SRS(性転換手術、性別適合手術)証明書(日本語ではない場合は和訳したものを提出)
・住民票
・他の性別としての身体的適合状況診断書(必須ではないようですが、あったほうが良いみたいです)
以上です。改名より提出物多いです。
戸籍の性別変更に必要なFTM君のSRS(性転換手術、性別適合手術)の内容は、乳腺摘出と子宮、卵巣摘出です。
海外で手術を受けた場合、手術証明書は外国語なので、和訳をする必要があります。
性別変更までしたFTMさんが子供を生んだ海外事例!
以前テレビ番組で、FTMさんで性別変更までしている人が、結婚して妻との間に子供が欲しくて、でも妻は子宮摘出を病気ですることになり彼が子供を産んだという衝撃的なニュースを見ました。
性別変更したってことは、彼の方も子宮はないはず・・・と思ったのですが、その州では子宮摘出は性別変更に必須ではないらしいです。
ホルモン投与を一時的に辞め、生理を来させて精子提供を受け、子供を産んだらしいです!
子供を産むなんて、もし日本が子宮摘出は性別変更に必須ではなくなったとして、パートナーにお願いされたとしても、僕は受け入られないと思うのですごいです。
男性でありながら子供を産む勇気がないですし、自分が子供を産むって概念もなければ、女性の特権という気がして気が滅入りますし、本当にすごいなぁと思います。
人によっては子供を産むなんて本当の男じゃないという意見を言っていましたが、僕は必ずしもそうではないかなと思います。
周りの目も気にせず、信念を貫いて新しいことをするのは本当に大変ですし、勇敢だなと思います。