GID(性同一性障害)の本、漫画
今回はGIDに関する本、漫画を紹介したいと思います。
『おっぱいをとったカレシ。 (講談社コミックスデザート (196巻)』
この漫画は僕の初めて読んだGID関係の本でした。
友達に面白いよとすすめられ読んだのですが、FTMの主人公が何度も自分がGIDだということに迷い、時に心が折れながらも、前を向きいて生きていく作品です。
リアリティもちゃんとあり、ちょっとしたところの言葉の表現が共感できたり心に刺さって、感動します。
バストをとったカレシ。 (講談社コミックスデザート (196巻)) 1円 |
450円 |
ではここからその他の漫画、本を紹介していきます。
『男になりタイ!私の彼氏は元オンナ [単行本] 竹内佐千子 』
著者が同性愛者のレズビアンであり、恋人がFTM君で、タイへSRSに行った話しのエッセイコミックです。
恋人が本当に「男」になることでレズビアンとしての自分に悩む著者ですが、最終的には「好きだから性別は関係ない」と解決するようで、人気の高い作品ですね。
『性同一性障害って何?増補改訂版 [ 野宮亜紀 ]』
性同一性障害のことをよく理解でき、治療や性別変更のこと、生き方などをQ&A形式で読みやすく解説してくれる入門書。定評の高いロングセラーに最新情報をプラスした増補改訂版です。
『変えてゆく勇気―「性同一性障害」の私から (岩波新書) 』
性同一性障害であることをカミングアウトして世田谷区議会議員選挙に立候補した著者、そして当選した上川あやさんによるエッセイ集になります。
『素晴らしき、この人生 [単行本] はるな 愛 』
この本ははるな愛さんがテレビでは語られていない今までの辛い経験や人生を赤裸々に書かれた本です。
過去にいじめられたことや死にたくなったこと、苦難を乗り越え夢を叶えたことなど、はるな愛さんの全てがわかる一冊です。
『スカートをはいた少年―こうして私はボクになった [単行本] 安藤 大将』
性同一性障害ということをマスコミの前でカミングアウトした競艇選手の安藤さんの本です。
FTMの彼の心と身体のギャップの葛藤が綴られた一冊です。